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Posted by さがファンブログ事務局 at
 

2007年11月15日

室内での躾(その2)~クレートトレーニング②

クレートトレーニングのつづきです

我が家には2頭の愛犬がいます

4歳のクロと2歳半のシロで、どちらも室内飼いです

実は、我が家もクレートトレーニングはまだ完璧というわけではありません

だから、これを読んでくださる方と共に、躾を進めていけたらなと思って書いています。


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クレートトレーニングを開始して良かったなと思うことは

飼い主との室内での関係が少し変化したこと

特に、主従関係に良い影響があったと感じられること

それと、室内で、愛犬たちの行動の統制が取れやすくなったこと、が挙げられます

犬にとってクレートは、啼いたからといって扉が開く所ではありませんから

無駄吠えもぐ~んと減りました

4歳のクロは、長年続けているので、まったく無駄吠えをしなくなりました

2歳半のシロも、玄関のピンポンの音以外は、吠えないコになりました

それは、とても助かっています

(シロには、もっと学習して欲しいところですが、待つしかないですね)

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クレートトレーニングを開始する時

そのワンちゃんが大好きなおやつを使って、楽しい出来事にしてあげるようにします

我が家では、そのおやつは、躾のときだけしか使わないようにしてみました

つまり、訓練の時だけ食べることができるようにしてみたのです

効果、ありました。 真剣さが違います!

でも、犬ですからね、集中力は長くは続きません

毎日、少しずつ、継続することが大切みたいです

気を長く持つこと!です

クレートが楽しい思いをする所になれば、自分の城のように思うようになります

だから、いつでも好きな時に入れるように、

訓練以外のときでも、クレートの扉を開けて室内に設置しておいてあげます

写真は、うちのシロが、遊び疲れて自分のクレートに入って休憩しているところですicon15


こうなれば、もうこっちのものです!

「ハウス!」のコマンドで、自分からクレートに入ってくれるようになるのも間近です

「ハウス!」のコマンドでクレートに入ったら、すぐにおやつをあげて、扉をしめましょう

そのかわり、「ハウス!」のコマンドを出さない時に、写真のように自分から進んで入った時は

閉めないで、いつでも出ることができるようにしておきます

あくまでも、飼い主のコマンドに従うようにするのがトレーニングなので、

コマンドが出された時は、扉を閉められても次の「出てよい」というコマンドまでじっと待つ!

のが、目標

だから逆に、自分から入った時は自分で出ることができるよう、扉もそのままにします


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犬の躾で、もうひとつ大切なことは、飼い主の態度を一貫させることです

犬の躾は、飼い主の姿勢の見直しである、とも言えるみたいですface07

あ、これは、私の反省を込めた、自分への覚書です(^^)


*次回は、クレートトレーニングがもたらす、トイレの躾への効果について書きますね


 


Posted by はなみずき at 06:45 | Comments(0) | 家の中でのしつけ