動物虐待と動物ネグレクト

2010年11月23日

週末、佐賀市内で、『人と動物の関係学』では国内第一人者の山崎恵子先生の講演会がありました。

動物虐待と動物ネグレクト

動物虐待は、虐待する側に「何が虐待にあたる」か、その見方が無ければ、常に発生していること。
虐待が行われていても、そのセンスが無い人には、それが虐待とわからない。何せ、犬猫畜生 の文化だから。

動物虐待は、それを行う人のメンタル面の問題が如実に露見していること。

動物虐待と児童虐待やDVには、それを行う者の間に共通点も多いのだという。

まさに、人間側の病理の犠牲者となっているのが動物たちだといえるのだと学びました。

知らないと、虐待もしてしまう。種が異なるから。。。

怖いな、何も知らないのはいけないなと思いました。



会場には、愛知県から『NHK総合 ディロン~運命の犬』の実在モデルとなった太田恵里先生もいらしていましたので、豪華記念撮影!
動物虐待と動物ネグレクト
真ん中=山崎先生、  右=太田恵里先生







Posted by はなみずき at 23:30 | Comments(0) | 人と動物の関係学
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。