仔犬を買おうと決めた時~我が家の場合

2007年11月28日

我が家の場合は、家族メンバーにアレルギーを持った者がいましたので、

なんとしても、毛の抜けにくい犬種を選ぼう! ということになりました

いろいろ調べて、短毛種の方が毛が抜けやすく、プードル系は抜けにくいとわかりました

また、住んでいる集合住宅が、小型犬しか認めていないので、小型犬に決めました

夫は、大きくて元気そうな犬が欲しかったのですが、ここが妥協点です

仔犬を買おうと決めた時~我が家の場合


佐賀県内ばかりでなく、福岡や出張先でも、ペットショップを見て回り、

いろいろ勉強して、結局、私たち家族は、

この後、10数年も一緒に暮らす家族になるのだから

以下のように、方針を決めました


それは、いろんな理由があります


【1】親犬の様子を見て子犬を決める

それは、以下のことが大切だと考えたからです
①親犬は大切にされ、心理的に安定していたか
②親犬と仔犬は、十分時間をとって遊ばせてもらっていたか


【2】ブリーダーの特性を調べて選別して、良いブリーダーから引き取る

【3】ペットブームの影で、どんどん捨てられ殺処分されている犬たちの存在を知った
ペットブームに乗り過ぎない行動を一人でも取ることができるか、我が家はそれを行動できるか考えたかった

なので、最終的に、ペットショップからは買わないと決めたのでした

つまり、店頭生体販売に反対するアクションの1つとして

我が家のささやかな実践は、糠に釘かもしれないけど

長いものに巻かれず、自分の考えで行動を起こすことができるかどうかが、大切だと思った


こういった考え方や方針は、あくまでも我が家のケースであって、
皆さんに押し付けるものではありません
出会いで飼う事になったとか
お店で見て、思わず選んだとか、
それでも良いんです
それを責めるものではありません
その後の飼い主とのペットとの絆を大切にしていけば良いのです


ここに書いたのは、あくまで、我が家の場合です



+++++

そこで、初めてクロを迎えるまでに、

仔犬を引き取ると決めてから、結局半年近く経ってしまいました

が、十分下調べをした結果で決めたので

今でも、良い選択をしたと思っています


クロの場合は、

結局、ネットで調べて見つけた良心的なブリーダーさんと

数回のメールと電話のやり取りの末、

直接訪問し、親犬と仔犬の置かれている環境、仔犬の育つ環境を観察させてもらい

その後も、生後3ヶ月近くまでは親犬と一緒に過ごさせてもらい

その間も、週に1回は、育っている様子を写メールで知らせてもらい

納得した上で、我が家に引き取りました

それだけの対応をしてくれるブリーダーさんは、相当良心的だと思います

その後も、仔犬育てについて、いろいろ教えていただき、この出会いに感謝しています


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クロは、心根の安定した穏やかな性格です

親犬と長く過ごしたおかげなのか、とても情愛深い子ですが、

ちょびっと用心深すぎるのが、玉にキズ!





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Posted by はなみずき at 06:50 | Comments(0) | 仔犬選び
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